アブラムシ農薬一覧の見方|対象作物と使い方の注意点

アブラムシ農薬一覧の見方|対象作物と使い方の注意点

アブラムシ用農薬は固定のおすすめ一覧から選ぶのではなく、農林水産省の登録情報で「作物名」と「アブラムシ類」を組み合わせて検索します。登録変更があるため、この記事では商品名の一覧ではなく、どの製品にも使える確認手順を整理します。

一覧を見る順番

  1. 育てている作物を選ぶ
  2. 対象害虫がアブラムシ類か確認する
  3. 使用時期と収穫予定を照合する
  4. 希釈倍数・使用量・使用方法を見る
  5. 本剤と有効成分の総使用回数を確認する

農薬一覧は作物名から絞り込む

アブラムシ農薬一覧の見方 アブラムシ農薬一覧の見方 の発生サインを確認する

「野菜に使える」と書かれていても、全ての野菜へ使えるわけではありません。トマトとなす、ほうれんそうとこまつなは別の作物名として扱われる場合があります。商品を購入する前に、現物ラベルと農薬登録情報提供システムの両方で確認します。

アブラムシを薬剤前に減らす方法はアブラムシ駆除の基本で説明しています。

適用表の各欄を読む

アブラムシ農薬一覧の見方 薬剤を使う前に見るポイント
読み方
作物名 自分の作物と完全に一致するか、作物群の範囲を確認する
適用病害虫名 アブラムシ類または対象種が記載されているか
希釈倍数・使用量 剤型と使用方法に合う量を守る
使用時期 収穫前日数や生育段階を収穫予定から逆算する
本剤の使用回数 その製品を使える上限
成分の総使用回数 同じ有効成分を含む別製品も合算する場合がある

有効成分と作用機構を確認する

アブラムシ農薬一覧の見方 効果を出す使い方と散布の注意

商品名が違っても同じ有効成分を含む場合があります。続けて同じ系統を使うと、総使用回数を超えたり、薬剤抵抗性の発達を助長したりするおそれがあります。使用履歴へ商品名、有効成分、日付、作物、区画を記録します。

系統を変える場合も、自己判断で混用しません。ラベルに混用可否がない組み合わせは、製造者や地域の指導機関へ確認します。

家庭園芸用という表示でも確認は同じ

アブラムシ農薬一覧の見方 薬剤以外でできる対策

スプレータイプや粒剤など、家庭園芸用製品も農薬です。手軽に見えても、作物名、対象害虫、使用時期、回数を守る必要があります。食用作物ではない観葉植物用の製品を野菜へ使わないでください。

  • 農林水産省登録番号がある
  • 最終有効年月内である
  • 容器のラベルが読める
  • 作物と害虫の両方が一致する
  • 収穫前日数を守れる

散布前後に記録する

アブラムシ農薬一覧の見方 再発を防ぐ見回りと管理

散布前は発生株と個体数を確認し、必要な範囲だけに使います。散布後は古い縮れ葉ではなく、新芽にアブラムシが戻っていないかを見ます。効果が不十分でも、濃度を上げたり、短い間隔で追加したりしません。

作物別の具体的な選び方は家庭菜園で安全に使うアブラムシ農薬も確認してください。

参考資料

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