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カタバミ駆除の方法|芝生や庭で再発を抑える除草のコツ
カタバミは地上部だけを一度抜いても、根やほふく茎が残ると再生しやすい雑草です。種を付ける前の小株を根元から取り、数週間おきに再発箇所を確認することが基本です。芝生や植栽内では、周囲の植物を傷めない方法を選びます。
場所別の基本
- 裸地・花壇:湿らせた土から根ごと抜く
- 芝生:芝を傷めない手取りを優先し、薬剤は芝生登録を確認
- 舗装のすき間:種を飛ばす前に除去し、目地を清掃する
- 菜園:農薬登録のない除草剤を使わない
カタバミの広がり方を確認する

カタバミはハート形の小葉が3枚つき、黄色い花を咲かせる種類がよく見られます。さやが熟すと種をはじき飛ばすため、花や未熟な実が付いた株は袋へ入れて回収します。地下部の形は種類で異なり、ほふく茎や球根状の器官を残すと再生するものがあります。
似た植物もあるため、葉だけで決めず、花、茎の伸び方、根の形を確認します。
小さな株を根ごと抜く

- 土を軽く湿らせる:乾き切った土で根を切らないようにします。
- 株元をつかむ:葉だけを引っ張らず、細い移植ごてを添えます。
- 地下部を確認:根やほふく茎が途中で切れていないか見ます。
- 土を戻す:芝生では穴を埋め、根を乾かさないようにします。
- 2〜3週間後に再点検:同じ場所から出た芽を早めに取ります。
芝生での駆除は芝を守る

芝生を深く掘り返すと芝の根まで傷み、空いた場所へ新しい雑草が入りやすくなります。小株は手取りし、芝を適切な高さで刈り、裸地を作らないように管理します。芝刈り機へ種が付いた状態で別の場所へ移動しないよう、刃と集草袋を清掃します。
除草剤を使う場合は「芝生」に登録があり、対象雑草と使用場所が一致する製品だけを選びます。芝生用でも全ての芝種に使えるとは限りません。
除草剤を検討する時の確認

| 表示 | 判断 |
|---|---|
| 農林水産省登録番号あり | 適用場所、作物・芝、雑草名、使用量を確認する |
| 農薬として使用できない表示 | 家庭菜園、芝、樹木、花などの栽培管理には使わない |
| 非農耕地向けの説明 | 植栽管理へ使える意味ではないため、用途を確認する |
農林水産省は、農薬登録のない除草剤を家庭菜園やガーデニングなどの栽培・管理へ使うことを禁止しています。100円ショップなどで購入する場合も、価格ではなく登録表示を確認します。
関連する確認:100均除草剤を安全に使うポイントでは、この判断をさらに具体的な手順で解説しています。
再発を抑える年間管理

- 春から初夏に小株を見つけて抜く
- 開花・結実株を放置しない
- 抜いた後の裸地へ芝や被覆材を戻す
- 持ち込んだ培養土や苗の根鉢を確認する
- 作業日と再発位置を写真で残す
完全に一度でなくすことより、種を増やさず再生した芽を小さいうちに取る方が現実的です。広い芝生や公共空間では、管理業者や自治体へ相談してください。